大きな意思決定

人は常に選択をして生きています。
選択肢を自製し、そこから選び取ることをことを自発的といったりします。
生理的であったり外部から提供される選択肢からえらぶことを、受け身といったりもします。

それは一人の人生に関わるものだけではなく、ビジネスにおいても同様です。
すべては期待されるリターンに対して、どのような投資をするのか?が選択するという行為です。場合によっては、ポートフォリオとして複数の選択をすることもあります。

企業において、配分するリソースはすべて金額換算が可能です。資産はもちろんのこと、ヒューマン・リソースについても、時給換算でリターンを推し量ることになります。

個人の場合は、大きく異なるのではないでしょうか。稼いだお金や、協力してくれる友人、をいかに活かすかということを考えることもあるかもしれません。でも多くの場合は、自分自身の時間であると思います。

自分の時間は、睡眠や休憩、雑務で10時間程度。活動できるのは14時間。またこのうち、もっとも集中できるのは数時間ではないでしょうか。
ちなみに限られた時間を最大活用するには、「集中できる時間を増やす」「兼ねる(複数の活動を兼ねる、雑務と本務を兼ねる)」ということだと思います。人によっては睡眠を削ることも可能だと思います。

さて、では自分の時間を何に割り当てていくべきでしょうか?
ある研究によれば、「食事内容、運動量、感情」は、日々の体調だけでなく、なんと遺伝子レベルにまで変化を及ぼしているそうです。それどころか、正しく行えば、脳細胞の数を増やし、活性化することがわかってきています。
少なくとも、これらの投資は大切でしょう。
食事に関しては、どのような栄養素をとるか、がもちろん大切ですが、「どのように」摂るかが実は大切です。すなわち、調理したてのものを食べるというのがとても大切なことなのです。できるだけ、できたてのものを食べるように心がけたいものです。少なくとも、休みの日は。
運動量に関しては、毎日20分以上、脈拍数を通常の倍に保つ時間をもつことが好ましいとされています。毎日1時間は運動にあてたいものです。義務ではなく、ほかの時間が一層楽しく充実するための攻めの姿勢です。
さて、感情です。これは二つあると思います。自分自身の心がけ。ネガティブなこ言葉を発さない、考えない。逆に言えばポジティブに気楽に愉快に考える。もうひとつ大切なことは、そのような人と共にいることだと思います。

・・・以上、2月ごろに下書きをして、書きかけの状態でした。「大きな意思決定」と題して続きに何を書こうとしていたのか?今となっては不明ですので、このまま投稿します。