自信

本田圭佑選手のドキュメンタリーを見ました。
選手生命が終わるかもしれないという故障を抱えながらも、彼は努力し復活を果たしていきます。

ユース時代から足が遅く瞬発力が弱く、サッカー向きではないとされてきました。メンタルも弱くここ一番で実力を発揮できませんでした。

そんな彼が日本代表を勝ち取り、海外リーグで活躍している。彼自身が語るように、生まれながらの素質ではなく、自分を信じて人より多く練習をしてきたから、というのは本当に思えます。

自分を信じてあげる

本田選手の言葉を聞いていて、自分を信じたいと思うようになってきました。

けなされても、恥をかいても、それをものともしない自分がいる。
苦しくても、どん底でも、打ち勝つ強さを自分はもっている。

そんなふうに自分を信じてあげないと、バチあたりだ。自分がかわいそうじゃないか。だって本当の自分は強いんだもの。

自信。

言葉

どん底でリハビリ中の彼が語っていた言葉を、忘れないようにメモ。

信じることっていうのは 僕にとって希望なんですね
信じれなくなったときに 希望の光は見えなくなる
人ってだれしもが うまくいかなかったときとかに
ちょっと自分を疑うと思うんですね
そのときにいかに 自分を信じることができるか
信じるっていうのは本当に
希望そのものですよね

子供:
サッカーでうまくいかなかったときにはどうしたらいいですか?

本田:
サッカーって基本的に 今の僕もそうなんですけど
うまく行かないことの方が多いです。
そのたびに ムカつくし 落ち込むし
でも
うまくいく喜びを知ってるから
また明日に向けて いい準備をしようと
すぐに切り替えて
次の勝利 次の成功に向けて がんばろうと
そういうふうに僕は 今までやってきました
願ったことに対してできひんかったら
言い訳はせずに自分の願いが弱かったと
自分の情熱が弱かったと
それを僕は理由にするべきだと思いますよね
人のせいにするわけでもなく
状況のせいにするわけでもなく
もっとやれたんじゃないかと